平成28年度高槻市地域防災総合訓練が実施されました
平成28年8月27日(土)9時30分から淀川河川公園三島江地区において「平成28年度高槻市地域防災総合訓練」が実施され、防災関係機関約1000名が訓練に参加しました。
【開会式】
【救助救護訓練】
この訓練は、地震により市内各地で建物の倒壊や土砂崩れ等が発生し、三島江地区においても建物に取り残された人や、車両に閉じ込められた人が多数発生しているという想定で実施されました。
消防本部は、消防団、医療機関、警察、自衛隊及び自主防災組織連絡会等と連携して、要救助者の救出や負傷者への応急処置、搬送を実施しました。
写真は、消防本部高機動バイク隊が現場状況の把握のため、情報収集を行っている様子です。
この訓練は、地震により市内各地で建物の倒壊や土砂崩れ等が発生し、三島江地区においても建物に取り残された人や、車両に閉じ込められた人が多数発生しているという想定で実施されました。
消防本部は、消防団、医療機関、警察、自衛隊及び自主防災組織連絡会等と連携して、要救助者の救出や負傷者への応急処置、搬送を実施しました。
写真は、消防本部高機動バイク隊が現場状況の把握のため、情報収集を行っている様子です。
警察、自衛隊と連携して救出活動を行うため、各指揮隊長が合同指揮本部で指揮を執ります。
多重衝突事故により、閉じ込められた要救助者救出の様子です。
河川敷に取り残された要救助者を、消防ヘリに装備している「ホイスト」と呼ばれる装置により、吊り上げて救出している様子です。
ヘリには航空救助を専門とするスーパーレスキューチーム「大阪市消防局特別救助隊」が搭乗しています。
ヘリには航空救助を専門とするスーパーレスキューチーム「大阪市消防局特別救助隊」が搭乗しています。
救出された要救助者を一刻も早く医療機関へ搬送するため、ドクターヘリにより搬送を行います。
救出活動中の全隊の様子です。
初期消火訓練の様子です。
救助救護訓練以外にも、消防本部からは、初期消火訓練、応急手当訓練、住宅用火災警報器の展示を実施しました。
救助救護訓練以外にも、消防本部からは、初期消火訓練、応急手当訓練、住宅用火災警報器の展示を実施しました。
高槻市消防団による水防訓練の様子です。
本市消防本部は、近年、発生が危惧されている南海トラフ巨大地震や集中豪雨等の自然災害に対して、防災訓練をはじめ、様々な訓練等を通じ、防災技術の向上と防災関係機関との協力体制の強化を図り、安全・安心を市民の皆様に提供していきます。