こちら消防長室

こちら消防長室「天災は忘れた頃にやってくる!」

 市民の皆さん、こんにちは!
 最近になって、厳しい残暑も峠を越え、めっきり過ごしやすくなってきました。秋の訪れが感じられる今日この頃です。
 日中と夜間の温度差も大きくなりますので、気温の変化で体調を崩さないように注意して下さい。
 さて、去る9月19日午後1時14分(日本時間20日午前3時14分)頃、メキシコ南部プエブラ州の内陸部を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。
 この地震で数百人もの方が犠牲になられ、今なお行方不明者の捜索が続けられている中、メキシコ政府から日本政府へ救助活動等の応援要請があり、国際緊急援助隊・救助チーム(消防・警察・海上保安庁・外務省・JICA等)の72名のうち、国際消防救助隊17名が派遣されました。
 また、偶然にも、この9月19日にメキシコでは1985年に約1万人の死者を出した大地震から32年を迎える当日で、現地では追悼式典や避難訓練が実施されていた中での出来事でした。
 「天災は忘れた頃にやってくる」と言われますが、地震はいつどこで発生するかわかりません。皆さんも、災害に備えて対策はされていますでしょうか?
○ 地震の時には、まず自分の身の安全確保を第一に考え、また家族が慌てず落ちついて行動できるよう、日頃から話し合い、情報を共有しておきましょう。
○ 家族が離ればなれで被災した時を考えて、お互いの安否の確認手段を考えておきましょう。
○ 地震が発生すると普段どおりの生活ができなくなることも考えられます。数日間生活できるだけの水や食料品などの『備蓄品』を備えておきましょう。目安として最低限3日間程度です。
○ タンスや棚はL型金具などで壁の桟や柱に固定しましょう。また、引き出しや観音開きの扉にはストッパーなどを取り付け、中身が飛び出さないようにしましょう。
○ 地震に備え、防災訓練などの地域の防災活動へ積極的に参加しましょう。
 もし、今、地震が発生したら皆さんどうしますか?
○ 地震発生直後!  落ち着け!火を消せ!身を隠せ!
○ 揺れがおさまった!  火の元確認、家族の安否確認、ラジオをつける、靴を履く
○ 避難開始! 余震に注意、隣近所で助け合う、車で逃げない、ブロック塀に近づくな
○ 避難所生活 がまんが大切!  こわれた家に入らない、ゆずりあう気持ちを持つ、無理はやめよう、家を離れるときはメモを貼る。
 
 日頃から地震に備えましょう。「備えあれば憂いなし!」

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