警防課からのお知らせ

救助技術の総見を開催

7月4日(火)に消防訓練センターにて救助技術の総見が行われました。
この救助技術の総見は、今月20日(土)に兵庫県広域防災センター(三木市)で行われる第48回消防救助技術近畿地区指導会に向けて、救助隊が日頃の訓練成果を披露し隊員の更なる士気向上を図り、高槻市の安全安心をより強固なものにする目的で開催されました。
 
初めに濱田市長より激励のお言葉を頂きました。
ご来賓の方々を代表して、吉田章浩市議会議長より激励のお言葉を頂きました。
訓練開始
まず初めにロープブリッジ救出訓練です。
救助隊が救出に向かう様子。

※ロープブリッジ救出とは、4人1組(要救助者含む)がビルなどで逃げ遅れた要救助者を、隣のビルからロープを展張し救出することを想定した訓練です。
次は引揚救助訓練です。
要救助者を地上へ救出する様子。

※引揚救助とは5人1組(要救助者含む)が地下やマンホールに転落した要救助者を地上へ救出することを想定した訓練です。
野倉消防長から訓練講評です。
救助隊決意表明
救助隊を代表して、津田統括救助隊長からご来賓の方々へ力強い決意表明を行いました。

本市消防本部からは、陸上の部でロープブリッジ救出訓練と引揚救助訓練に各2チームの出場を予定しております。
来る7月20日(土)に開催される近畿地区指導会では安全確実迅速な救助技術を近畿地区の全消防本部(局)で競い、各種目の成績上位2チームのみが全国消防救助技術大会へ出場することができます。
本市救助隊は、全国消防救助技術大会へ出場できるよう、全力を尽くしますので是非とも会場でのご声援を宜しくお願い致します。

【第48回消防救助技術近畿地区指導会】
開催日:令和元年7月20日(土)9時30分〜16時00分
会場 :兵庫県広域防災センター(兵庫県三木市志染町御坂1番19号)

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