予防課からのお知らせ

スプレー缶の取扱いに注意!

7月6日午後8時頃、爆発火災事故により複数の人的被害が発生しました。
火災の原因については調査中ですが、原因のひとつとしてスプレー缶の不適切な取り扱いが考えられます。
一般のご家庭においてもスプレー缶の取扱いや処分について、次のことに注意しましょう。

■ スプレー缶には、可燃性ガスが使用されています。ストーブやコンロの
  周囲での使用やガス抜き取り作業は絶対に行わないようにしましょう。

■ スプレー缶は、ガスが残らないよう使い切りましょう。

■ ガス抜き取り作業を行うときは、風とおしの良い屋外で抜き取りましょう。

■ 屋内でのガス抜き取りは大変危険です。

■ 完全に中身を出し切ってから廃棄しましょう。
 
スプレー缶にはガスを出し切るための「ガス抜きキャップ(上図)」が装着されています。
※ただし、カセットボンベには装着されていません。

使い切ってからごみ(資源)にだしましょう(一般財団法人日本エアゾール協会)


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