予防課からのお知らせ

市内で発生した爆発火災を受け、類似事業所に対して注意喚起を実施しました

 令和元年7月6日午後8時頃、市内で多数の死傷者が発生した爆発火災を受け、消防本部として特別査察本部を立ち上げました。その目的は、今回火災が起きた産業廃棄物を取扱う事業所と類似の施設に対して、防火安全対策の再徹底と、実際作業を行う従業員への周知徹底を注意喚起するためです。
 今回の火災原因は調査中ですが、一般のご家庭でも、不要となったスプレー缶の廃棄は、中身を使い切ってから廃棄していただかなければなりませんが、その抜き取り作業については、中のガスは可燃性であるという認識を持って、中身が残った状態で穴をあけるなどの危険な作業は行わず、「ストーブなど火気の近くでは絶対に行わない。」 「屋内ではなく風通しの良い屋外で行う。」などを守って実施してください。
 

(参考)使い切ってからごみ(資源)にだしましょう(一般財団法人日本エアゾール協会)


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