救急課からのお知らせ

特別救急隊の車両が更新されました。

この度、特別救急隊(ドクターカー)の車両が更新されました。最大の特徴はカラーリング。所轄救急隊(最寄りの消防署の救急隊)と識別するため、前方、側方、後方のラインをこれまでの赤色から青色にすることにより、一目で特別救急隊と認識できるようになりました。
本市では、平成14年から医師が同乗する特別救急隊を運用しています。119番通報時に、傷病者の状態を素早く確実に聞き取り、重篤な状態と判断した場合は、傷病者のもとへ所轄救急隊(最寄りの消防署の救急隊)が出動するのと同時に、大阪医科薬科大学病院救命救急センターの医師が同乗する特別救急隊が救急ステーションから出動します。
重篤な傷病者のもとへ医師が駆け付けることで、救急現場から高度な医療行為が開始され、搬送中も医師の管理下で処置や観察が継続的に実施されます。
医師と救急救命士が連携することで、傷病者の予後改善が期待されます。
市民の皆様方を一人でも多く救命できるよう尽力いたしますので、今後もよろしくお願いします。

 

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