警防課からのお知らせ

令和5年度新名神高速道路合同防災訓練を実施しました

令和5年11月30日に高槻市内において、新名神高速道路 高槻~川西インターチェンジ間での高速道路上における、救急救助事故を想定した訓練を実施しました。
本訓練には、新名神高速道路沿線消防本部である、茨木市消防本部、箕面市消防本部、池田市消防本部、川西市消防本部、そしてNEXCO西日本、高速警察隊、合わせて15台46名が参加しました。

訓練は、乗用車3台と大型バス1台の関係する交通事故で、多数の負傷者が車内に取り残されているという想定で実施されました。
事故車両に取り残された要救助者は、駆け付けた救助隊や消防隊により救出され、応急救護所に搬送されます。同時に多数の負傷者が発生した災害では、緊急度によって優先順位をつけるトリアージが行われます。各消防本部の救急隊が現場に到着し、緊急度の高い負傷者から順番に救急車で搬送していきます。

訓練終了後、高槻市消防本部警防課長が高槻市消防長に対し、訓練終了報告を行いました。
 
実際の車両を使用した訓練ができ、貴重な機会となりました。
今後も消防本部では、市民の皆様の安全・安心のため、技術の向上に努めてまいります。

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