子供の救急事故に気をつけて

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赤ちゃんでは、柔らかい布団で寝かせている時に寝返りを打ち顔がうつ伏せになり、 「窒息」してしまう事故、子供がタバコなど毒物を誤って飲み込んで「誤飲」してしまう事故、 階段から転落して「骨折」する事故、お風呂で遊んでいる間に溺れてしまう「溺水」事故などがあります。
これらの事故は、親の不注意によるものが少なくありません。
子供は好奇心がありますから、1歳頃の歩き出した時期から特に注意が必要になります。
親が油断することで、事故は気付かぬうちに忍び寄ってきます。

子供の救急事故の実態

高槻市における平成30年中に救急搬送した6歳以下の子供は1,027人で、これは救急搬送全体の約5.1%を占めております。これらを事故種別ごとに見てみますと、急病(急な腹痛・発熱・感冒症状等)が603人(58.7%)、一般負傷(歩行中の転倒・擦り傷・やけど等)が201人(19.6%)、交通事故(自動車同乗中の事故・自転車事故等)が39人(3.8%)、その他(病院間搬送等)が184人(17.9%)となっており、傷病程度別搬送人員は、全体の約7割が軽症(傷病の程度が入院を要さない)の傷病者で、ちょっとした軽いけがや病気で救急車を呼ぶというケースも少なくありません。