高槻市島本町消防指令センター共同運用開始
10/7(火)から高槻市島本町消防指令センターの共同運用を開始します。市と島本町の消防事務のうち、消防指令事務を共同で運用し、市消防本部庁舎内の消防指令センターによる一元的な指令管制を行います。

共同運用により期待される効果
①119番受信体制の強化
消防指令業務に関する高度な機能・システムを1か所に集約することから、119番の受信業務において、市町域を越えた広域的な対応が可能となり、携帯電話から受信した管轄外の緊急通報に対し、転送の必要がないスムーズな受信体制となる等、固定電話等の受信と同様に迅速な対応が可能です。
②相互応援体制の迅速化
救急需要の集中時や市町境界付近での火災及び連続火災が発生した場合等に、有線等で応援要請することなく受信と同時に互いの消防本部から応援出動させることが可能となり、相互応援体制の迅速化が図られます。
③大規模災害時の対応強化
・消防力の有効活用
大規模災害等に対し、広域的かつ組織的な活動を行うことが可能となり、同時に多数の部隊を出動させ、より迅速に活動できます。また、特殊災害等に対し、はしご車や化学車等の特殊車両を有効に活用する体制を構築することが可能です。
・各消防本部が、他の消防本部管内における災害情報を覚知の段階から把握できるようになり、規模の拡大や不測の事態等に対し、迅速な対応が可能です。
④運営費用の縮減
重複する高額な機器等を共同で整備及び維持管理することができ、結果として両市町の消防資源の効率的な利用並びに費用の縮減が図られます。
また、共同運用に係る国の財政支援の活用により両市町に更なる財政面の効果が見込まれます。
消防体制面の充実強化を図ることで、市民の皆様の更なる安全・安心につなげてまいります。
①119番受信体制の強化
消防指令業務に関する高度な機能・システムを1か所に集約することから、119番の受信業務において、市町域を越えた広域的な対応が可能となり、携帯電話から受信した管轄外の緊急通報に対し、転送の必要がないスムーズな受信体制となる等、固定電話等の受信と同様に迅速な対応が可能です。
②相互応援体制の迅速化
救急需要の集中時や市町境界付近での火災及び連続火災が発生した場合等に、有線等で応援要請することなく受信と同時に互いの消防本部から応援出動させることが可能となり、相互応援体制の迅速化が図られます。
③大規模災害時の対応強化
・消防力の有効活用
大規模災害等に対し、広域的かつ組織的な活動を行うことが可能となり、同時に多数の部隊を出動させ、より迅速に活動できます。また、特殊災害等に対し、はしご車や化学車等の特殊車両を有効に活用する体制を構築することが可能です。
・各消防本部が、他の消防本部管内における災害情報を覚知の段階から把握できるようになり、規模の拡大や不測の事態等に対し、迅速な対応が可能です。
④運営費用の縮減
重複する高額な機器等を共同で整備及び維持管理することができ、結果として両市町の消防資源の効率的な利用並びに費用の縮減が図られます。
また、共同運用に係る国の財政支援の活用により両市町に更なる財政面の効果が見込まれます。
消防体制面の充実強化を図ることで、市民の皆様の更なる安全・安心につなげてまいります。
