高槻市中消防署

文化財防火デーに伴い消防訓練を実施しました

「文化財防火デー」とは、文化財を火災、地震、その他の災害から守るとともに、全国的に文化財防火運動を展開し、国民一般の文化財愛護に関する意識の高揚を図ることを目的としています。制定は、昭和24年1月26日に現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂で火災が発生し、壁画が焼損したことを契機に昭和30年に毎年1月26日を文化財防火デーとすることが定められました。
中消防署管内においても、令和5年1月20日に三輪神社、24日に本照寺において訓練を実施しました。
1月20日に実施された三輪神社での訓練。
寺院関係者による通報訓練。

 
寺院関係者による模擬重要文化財の搬出訓練。

 
寺院関係者が水消火器を使用し、初期消火訓練を行っています。

 
水幕ホースによる延焼防止活動を行いました。

 
1月24日に実施された本照寺での訓練。
寺院関係者による通報訓練。

 
寺院関係者による模擬重要文化財の搬出訓練。

 
寺院関係者が水消火器を使用し、初期消火訓練を行っています。

 
消防隊による消火活動が行われています。

 
消防隊と消防団の連携で水幕ホースを設置。

 
中消防署長による訓練講評。

高槻市中消防署バックナンバーへ