救急課からのお知らせ

応急手当普及啓発資器材の寄贈を受けました

 
 令和2年9月、一般財団法人 日本救急振興財団様から応急手当普及啓発資器材の寄贈を受けました。
 寄贈を受けた資器材は、心肺蘇生訓練用人形(成人)、心肺蘇生訓練用人形(乳児)及びAEDトレーナーです。

 令和元年中における本市のバイスタンダーCPR実施率(その場に居合わせた人が応急手当を行う割合)は51.1%でした。これは、全国平均とほとんど同割合となっています(平成30年中の全国平均は50.7%)。
 バイスタンダーCPRが実施された場合では、実施されなかった場合よりも傷病者の予後が良好であることは統計からみても明らかです。

 以上のことから、本市消防本部では一般市民に対する応急手当普及啓発活動を積極的に展開しています。
 大切な人にもしものことが起きた場合に備え、救命講習を受講しましょう。

 応急手当講習会(普通救命講習)の案内はこちらをご覧ください。 

 
 なお、本寄贈事業は、一般財団法人 日本宝くじ協会の助成を受けています。


 
今回寄贈を受けた資器材です。
寄贈を受けた資器材を使用した実際の講習会の様子です。

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