こちら消防長室
~夏に向けて~
市民の皆様、こんにちは!
今年3月、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスク着用が個人の判断に委ねられ、また、5月8日からは感染症法上の取り扱いがインフルエンザ同様の5類に移行することから、徐々に、通常の生活様式を取り戻されていくことと思います。また、外出機会が増えるとともに、これから夏本番に向けて躍動的になる一方、心配されるのが「熱中症」です。
そこで今回は、「熱中症予防」についてお話したいと思います。
熱中症は例年5月頃から増え始め、8月にかけてピークを迎えます。熱中症による死亡者の約9割は高齢者の方で、お出かけになられる際には注意していただきたいと思います。また、熱中症の発生場所は屋外だけでなく、自宅でも発生いたします。過度な節電は控え、家の中だから大丈夫という考えを無くし、自宅で涼しくするか公共の施設などを利用して暑さ対策に心がけましょう。
熱中症対策は、以下のことが大切です。
1 外に出るときは涼しい服装、日傘や帽子をかぶり暑さを避ける。
2 体調が悪くなったら涼しい場所に移動する(涼しい室内や日陰など)。
3 濡らしたタオルや冷却グッズなどで身体を冷やす。
4 激しい運動は控え、こまめに休憩し身体を冷やす。
5 のどが渇いていなくても、こまめに水分、塩分を補給する。
6 窓やドアを開けて換気した後、エアコンの温度設定をこまめに再設定する。
7 暑さが本格化する前に暑さに体を慣らせ、日ごろから体調管理や体力づくりをしましょう。
8 熱中症になりやすい高齢者・子ども・障がいをお持ちの方に対する目配り、声かけを実施する。
熱中症は一人ひとりの心がけで予防できるものです。みんなで快適な夏を過ごしましょう。
今年3月、新型コロナウイルス感染症対策におけるマスク着用が個人の判断に委ねられ、また、5月8日からは感染症法上の取り扱いがインフルエンザ同様の5類に移行することから、徐々に、通常の生活様式を取り戻されていくことと思います。また、外出機会が増えるとともに、これから夏本番に向けて躍動的になる一方、心配されるのが「熱中症」です。
そこで今回は、「熱中症予防」についてお話したいと思います。
熱中症は例年5月頃から増え始め、8月にかけてピークを迎えます。熱中症による死亡者の約9割は高齢者の方で、お出かけになられる際には注意していただきたいと思います。また、熱中症の発生場所は屋外だけでなく、自宅でも発生いたします。過度な節電は控え、家の中だから大丈夫という考えを無くし、自宅で涼しくするか公共の施設などを利用して暑さ対策に心がけましょう。
熱中症対策は、以下のことが大切です。
1 外に出るときは涼しい服装、日傘や帽子をかぶり暑さを避ける。
2 体調が悪くなったら涼しい場所に移動する(涼しい室内や日陰など)。
3 濡らしたタオルや冷却グッズなどで身体を冷やす。
4 激しい運動は控え、こまめに休憩し身体を冷やす。
5 のどが渇いていなくても、こまめに水分、塩分を補給する。
6 窓やドアを開けて換気した後、エアコンの温度設定をこまめに再設定する。
7 暑さが本格化する前に暑さに体を慣らせ、日ごろから体調管理や体力づくりをしましょう。
8 熱中症になりやすい高齢者・子ども・障がいをお持ちの方に対する目配り、声かけを実施する。
熱中症は一人ひとりの心がけで予防できるものです。みんなで快適な夏を過ごしましょう。