山岳救助訓練を実施しました
これからの季節は、高槻市内においてもハイキングに訪れる方が多くなります。毎年この時期に施設関係者の協力を得て、山間部において事故発生後の救助要請に迅速に対応するため、数日にわたり訓練を実施しています。
訓練開始報告。
樹木を利用した支点作成要領。
山岳資器材を用いて降下し、滑落した要救助者へ接触。
要救助者の容態観察及び救出準備。
要救助者を担架に収容し、山岳資器材を用いて地上へ救出。
高槻市内には多くの山があり、春の季節にはハイキングを楽しむ人が増加します。それに伴い山林内での事故も増加し消防車両が出動することが多くあります。ハイキングをする際は体調管理だけでなく、地盤の緩みにも十分注意していただきますようお願いします。今後も市民の皆様の安心安全のため救助技術の向上に努めてまいります。