警防課からのお知らせ

令和4年度緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練に参加しました

 令和4年10月15日(土)、16日(日)に「令和4年度緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練」が行われました。
 大型台風及び大規模地震(最大震度6強)が同時発生し、滋賀県内に甚大な被害があるとの想定で、本市消防本部からは大阪府大隊の一員として、指揮隊(4名)及び消火隊(4名)が参加しました。

緊急消防援助隊とは・・・
 大規模災害や特殊災害が発生した際、被災地の消防機関では対処できないことがあります。
 そんな時に、被災地から要請を受け、普段は地元市町村を守っている各都道府県の消防本部や航空隊が
陸から空から応援に駆けつけます。
 この応援部隊が「緊急消防援助隊」です。
進出拠点(あらかじめ定められた被災地近くの一時集結場所)である多賀SAにて大阪府大隊が集結しています。

 
高槻指揮隊が被災(市街地火災想定)している現場にて、消火活動の指揮を執ります。

 
高槻消火隊は琵琶湖の水を吸水し、他の隊と連携して消火活動にあたりました。

 
火点に向けて消火活動を行っている状況

 
 被災地で寝泊まりするための後方支援会場(宿営地)の様子

 

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