高槻市消防団

入団5年目未満の消防団員を対象とした訓練を実施しました。

令和7年11月29日(土)
入団5年目未満の消防団員を対象とした資機材取扱いの習熟を目的とした訓練を実施しました。

本訓練の指導者は、高槻市消防団の青年部が主体です。
※青年部とは、青年層団員(40歳未満)が意見交換等をおこない、持続可能な消防団運営に資することを目的として創設されました(概要)

訓練内容は下記のとおりになります。
・チェーンソー取扱い訓練
・放水訓練
・ロープ結索訓練
・応急手当訓練


チェーンソー取扱い訓練の様子です。
有事の際、安全に使用ができるように使用時の注意点や燃料の作成方法等も学びました。

放水訓練の様子です。
小型動力ポンプの計器の見方やガンタイプノズルの取扱いを学びました。

ロープ結索訓練の様子です。
活動上、使用頻度が高い結索を学びました。

応急手当訓練の様子です。
負傷者への接触の仕方や、簡易の固定方法等を学びました。

訓練の集大成です。
※本訓練で得た技術を順に披露しています。

終わりの訓示になります。

最後に
青年部による訓練は今後も実施していきます。

次回は、更に安全、確実、迅速に災害活動ができるように
今回よりも内容をアップデートした内容で訓練を実施できればと考えています。

本訓練で得た技術を災害現場に活かし、
少しでも高槻市の安全、安心に貢献できるよう努めてまいります。

今後も高槻市消防団をよろしくお願いいたします。

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