指令調査室からのお知らせ

多数緊急通報対応訓練を実施しました

 令和2年7月7日(火)消防指令センター内で多数緊急通報対応訓練を実施しました。今回の訓練は、高槻市内に震度6弱の内陸型直下地震が発生し、多数の緊急通報が入電したという想定で実施しました。訓練では、地震発生時における指令員の行動確認、指令センターの初動体制の構築、多数の緊急通報への的確な対応等について、再確認しました。
 
 指令調査室長へ訓練開始報告です。

 
 地震発生後、各指令員に対して役割分担を指示します。
 
 緊急通報の受付を行います。
 
 災害事案の状況を判断し、出動車両の決定を行います。
 
 訓練終了報告及び講評です。
 

 地震などの大規模な自然災害が発生すると、多数の119番通報が一気に入電します。この中には、停電や断水などのライフラインに関する問い合わせもあります。このような問い合わせがあると、119番通報が繋がりにくくなり、災害事案への対応が遅れてしまう可能性があります。ライフライン等の連絡先については、日頃から事前にご確認願います。
 消防指令センターは、今後も発生するであろう大規模な自然災害に対し備え、今回のような訓練を定期的に実施し、指令管制業務の強化に努めてまいります。

 

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