警防課からのお知らせ

第6回緊急消防援助隊全国合同訓練に参加しました

 令和4年11月12日(土)、13日(日)に「第6回緊急消防援助隊全国合同訓練」が静岡県にて行われました。
 南海トラフ巨大地震が発生し、静岡県をはじめとした複数の県で最大震度7を観測し大きな被害が発生している想定で訓練が行われ、本市消防本部からは大阪府大隊の一員として、災害現場で活動する隊員をサポート(食事やテント作成等)する後方支援隊として3名が参加しました。

緊急消防援助隊とは・・・
 大規模災害や特殊災害が発生した際、被災地の消防機関では対処できないことがあります。
 そんな時に、被災地から要請を受け、普段は地元市町村を守っている各都道府県の消防本部や航空隊が
陸から空から応援に駆けつけます。
 この応援部隊が「緊急消防援助隊」です。
訓練会場である静岡県へ後方支援中隊として車列を組み移動します。(右端が高槻消防本部参加車両)

 
宿営地へ到着後、テントを設営します。

 
テント内の状況

 
デコンタミネーションエリアの状況

※デコンタミネーションとは
 除染という意味で、活動隊が宿営地へ入る際に資器材や靴等についた汚染物質を取り除き、宿営地へ病原菌等の   
 汚染物質を入れないために行います。

 
活動隊の食事(アルファ化米)を作ります。

 
 食事エリアの設営状況

 
宿営地全景

 

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