高槻市消防団

大阪府消防大会 準優勝!!

令和4年9月4日に大阪府立消防学校で実施された第66回大阪府消防操法訓練大会にて、ポンプ車操法の部で高槻市消防団が準優勝となりました。
5月10日に行った結団式以来、選手たちは自らの精神と肉体を鍛え、技術を磨き上げました。

ポンプ車操法は、降車から、水を出し標的を落とすまでのスピードと、一つ一つの行動の規律を競います。
災害があった際に最も重要な、初動を鍛える訓練です。

ポンプ車操法を通じて、消防の使命である「市民の皆様の生命・身体・財産を災害から守る」ために必要な心技体を身に付けられたことは非常に重要で、今後の消防団活動に必ず活かされます。

高槻市消防団は、これからも市民の皆様の付託に応えられる「強い消防団」を目指し、訓練に取組んでまいります。
開会式の様子です。
ポンプ車操法には、大阪府下の各地区支部を代表して6チームが参加しました。(高槻市は三島地区支部)

 
操法前の1枚。
高槻市消防団は、芥川(AKUTAGAWA )分団、如是(NYOZE )分団、富田(TONDA)分団合同で参加しました。チームワークは府下随一です!

 
操法を開始し、まずは第一線目のホース延長です。
筒先(放水器具)を持つ隊員は放水位置へ、ポンプ車に向かって走る隊員は機関員へ「放水はじめ」の合図を送りに行きます。

 
放水準備完了!


 
一つ目の標的を命中し、第二線目の延長に向かいます。
ここからが後半戦。ここで踏ん張れるかどうか真価が問われます。

 
二つ目の標的も命中しました。
後半はさらにスピードを上げ、底力を発揮しました。

 
結果は見事に2位、準優勝でした!

 
快挙を成し遂げた選手達の、最高の笑顔です!

 
最後は、団長訓示です。
出場隊員、訓練支援の皆様も整列し、消防団員らしくピシッと締めました。

 

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