消防救助技術訓練総見を開催しました
7月4日(金)に高槻市消防本部 消防訓練センターにて消防救助技術訓練総見を開催しました。
この総見は、7月19日(土)に兵庫県立広域防災センターで行われる第53回消防救助技術近畿地区指導会に向けて、救助隊が日頃の訓練成果を披露し隊員の更なる士気向上を図り、高槻市の安全安心をより強固なものにする目的で開催いたしました。
この総見は、7月19日(土)に兵庫県立広域防災センターで行われる第53回消防救助技術近畿地区指導会に向けて、救助隊が日頃の訓練成果を披露し隊員の更なる士気向上を図り、高槻市の安全安心をより強固なものにする目的で開催いたしました。

高槻市消防本部内の選考会・記録会を勝ち上がった救助隊を代表する4チーム、計17名が指導会に出場します。出場種目は、ロープブリッジ救出(2チーム)と引揚救助(2チーム)です。

初めに濱田市長より訓示を頂きました。

ご来賓の方々を代表して、久保 隆市議会議長よりご挨拶を頂きました。

訓練開始です。
まず初めにロープブリッジ救出です。
要救助者を救出した救助隊員が脱出する様子です。
※ロープブリッジ救出は、4人1組(要救助者含む)が、川の増水等により対岸で逃げ場を失った要救助者を救助するため、ロープを張り、救助隊員がロープを素早く渡って救出することを想定した訓練です。
まず初めにロープブリッジ救出です。
要救助者を救出した救助隊員が脱出する様子です。
※ロープブリッジ救出は、4人1組(要救助者含む)が、川の増水等により対岸で逃げ場を失った要救助者を救助するため、ロープを張り、救助隊員がロープを素早く渡って救出することを想定した訓練です。

次は引揚救助訓練です。
要救助者を塔下へ搬送する様子です。
※引揚救助は、5人1組(要救助者含む)が地下室や地下道、マンホールなど地面の下に転落、もしくは動けなくなっている要救助者を地上に救出することを想定した訓練です。
要救助者を塔下へ搬送する様子です。
※引揚救助は、5人1組(要救助者含む)が地下室や地下道、マンホールなど地面の下に転落、もしくは動けなくなっている要救助者を地上に救出することを想定した訓練です。

田中消防長から訓練の講評です。

救助隊長による決意表明です。
救助隊を代表して、髙穗統括救助隊長がご来賓の方々へ力強く気持ちのこもった決意表明を行いました。
7月19日(土)に開催される近畿地区指導会では安全・確実・迅速な救助技術を近畿地区の全消防本部(局)で競い、各種目の成績上位2チームのみが全国消防救助技術大会へ出場することができます。
本市救助隊は、全国消防救助技術大会へ出場できるよう、全力を尽くしますので是非とも会場でのご声援を宜しくお願い致します。
『第53回消防救助技術 近畿地区指導会』
開催日時:令和7年7月19日(土)AM9時30分〜PM4時00分
会場 :兵庫県立広域防災センター(兵庫県三木市志染町御坂1-19)
救助隊を代表して、髙穗統括救助隊長がご来賓の方々へ力強く気持ちのこもった決意表明を行いました。
7月19日(土)に開催される近畿地区指導会では安全・確実・迅速な救助技術を近畿地区の全消防本部(局)で競い、各種目の成績上位2チームのみが全国消防救助技術大会へ出場することができます。
本市救助隊は、全国消防救助技術大会へ出場できるよう、全力を尽くしますので是非とも会場でのご声援を宜しくお願い致します。
『第53回消防救助技術 近畿地区指導会』
開催日時:令和7年7月19日(土)AM9時30分〜PM4時00分
会場 :兵庫県立広域防災センター(兵庫県三木市志染町御坂1-19)